庭の山菜
山に出かけなくとも実家の庭に出ると春の山菜に出会えます。草むしりを兼ねて庭をぐるりとまわるとすぐに目についたのが蕗、山椒、それに三つ葉です。山椒は酢味噌に加えてゆで竹の子と和え、蕗は柔らかそうなのを20本程度抜いてあく抜きをして胡麻油で炒めたあと出し醤油で煮て今夜の食卓にのぼります。三つ葉は『おひたし』です。
演奏会のお知らせ
永田 明フルートリサイタル
ベートーベン/セレナード
イベール/2つの間奏曲
ベルリオーズ/トリオ
ドビュッシー/フルート、ヴィオラ、ハープの為のソナタ
ノスタルジア〜アメイジング・グレイス、めぐり逢い、ほか
フルート 永田 明 橋本りさ(大分公演)
ヴァイオリン 松本さくら
ヴィオラ 黒川律子
ハープ 朝永侑子
♪4月9日(水)19:00開演
於 末永文化センター(福岡市)
♪4月30日(水)日本福音ルーテル大分教会(大分市)
入場料 一般 2,000円 学生 1,000円
ベートーベン/セレナード
イベール/2つの間奏曲
ベルリオーズ/トリオ
ドビュッシー/フルート、ヴィオラ、ハープの為のソナタ
ノスタルジア〜アメイジング・グレイス、めぐり逢い、ほか
フルート 永田 明 橋本りさ(大分公演)
ヴァイオリン 松本さくら
ヴィオラ 黒川律子
ハープ 朝永侑子
♪4月9日(水)19:00開演
於 末永文化センター(福岡市)
♪4月30日(水)日本福音ルーテル大分教会(大分市)
入場料 一般 2,000円 学生 1,000円
おせち完成!
おせちとはいっても有り合わせのものを使ったせいなのか何となく運動会の御弁当みたいなものになってしまったが父と二人だけのお正月には充分だろう。亡くなった母のものには到底及ばないけれど可能な限り手作りしたので父には納得してもらおう。
いつの頃から、このおせち料理は始まったのだろうか。いろんな説があるようだが(本格的なものを作ろうとすると)仕込みが大変な反面、年が明けてから料理という家事から束の間とはいえ解放されるのはありがたい事には違いない。先人の知恵に感謝しつつ来年の演奏活動の構想を練りたいと思う。
いつの頃から、このおせち料理は始まったのだろうか。いろんな説があるようだが(本格的なものを作ろうとすると)仕込みが大変な反面、年が明けてから料理という家事から束の間とはいえ解放されるのはありがたい事には違いない。先人の知恵に感謝しつつ来年の演奏活動の構想を練りたいと思う。
蕗の佃煮
貧乏学生だった頃、少しでも食費を倹約しようと山菜を採りに行ったものです。住んでいた所が京都という事も幸いしてこの時期は種類も豊富でした。実家の庭先に蕗が出ていたので佃煮を作ってみました。亡くなった母が作っていたものとくらべると見かけは少し劣りますが味はまずまず(自画自賛)、朝食の一品にしました。
猫と紙袋(かんぶくろ)
猫を紙袋(かんぶくろ)に押し込んで、ポンと蹴りゃニャンと鳴〜く…、などとひどい歌詞の歌がありましたが強制的に入れなくとも猫は空き箱、袋の類いが大好きです。新入りの「しずく」は好奇心旺盛で紙袋が破れるまで遊びます。破れた瞬間、この表情。思わず頬がゆるんでしまいます。
東風ふかば…
フルートアンサンブルのメンバーのお父様がお亡くなりになり御自宅にお参りに行って来ました。私と同じ年齢の方だっただけにお仕事、御家族の事、さぞ心残りであったろうとその無念さが遺影から伝わってきました。帰りに御自宅の庭に咲く花を見て、何故か、東風ふかば…、という菅原道真の句が頭をよぎりました。梅ではありませんが毎年この花に亡きお父様の姿を重ねられるのでしょうね。